六月の風 101〜110号 内容一覧


101号  (1990年5月)
●周囲と交信しつつ生まれる那須弘一の世界・・・四方幸子 
●那須弘一作品(図版) 
●那須弘一年譜 
●インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙より 
●対話の十年<12 >トーキョー・アート・エキスポの失敗・・・小島信夫 
●コミミのサンポ(「夢のビジョンーサルバトーレ・プルヴィレンティ展」の軽井沢での開催が決定/
旧軽サロンでは「マンフレッド・シュトゥンプ展」/六月の風in軽井沢の案内/伊砂利彦さん
沖縄県立芸術大学デザイン工芸科教授に/季聖子さん二日間来日/中国を三月下旬訪れたトーマス・バイルレ/
鯉江良二さんがまたしてもスペインに旅立った/詩集「マイルド・セブン その他」が出た/
須田剋太(84)さんが血の栄養失調で入院)
● ジュフロア「クラブ」便り<5>宣言「共同体を恐れるなかれ!」・・・フサコ・ジュフロア 
●「風」・・・有一について感想を三つ・・・須川 令 
●<六月の風>100号記念号をみて・・・工藤哲己、和泉賢二、堀まち子、東貞美、西松典弘、松田政男、
高橋台一、植田実、大木一生、栗原啓子、谷川まり子、因藤寿 


102号  (1990年8月)
特集:サルバトーレ・プルビレンティ
● プルビレンティの寂しい家・・・末永 航 
● プルビレンティの作品
●虹の晴れ間-第二十二回日本芸術大賞アイオーの受賞に ・・・海上雅臣 
●対話の十年<13>「あなたは天職と思っているんだ」・・・小島信夫 
●「風」手塚治虫展には愛がない・・・半田富雄 
●コミミのサンポ(六月の風in軽井沢/角偉三郎「私の皿」展「永田耕衣さんと小島信夫さんと原石鼎/
坂内さん、平林たい子文学賞受賞/最近のウナックの案内状は/行けなくて残念「楽一楽座」)
● 須田剋太さんの死・・・海上雅臣


103号  (1990年10月)
特集:マンフレッド・シュトゥンプ
●線についてーマンフレッド・シュトゥンプに・・・高橋睦郎 
●原型的断片と超越ーシュトゥンプに宛てて・・・鎌田東二 
●(作品図版)マンフレッド・シュトゥンプ作品
●コミミのサンポ(サルバトーレ後援の会/六月の風会特別会員記念品/須賀徳光設計の家/
寺田透さんのエッセイ集/田中一光さんのエッセイ集/追悼 菅沼 漠さん」 
●対話の十年<14>二人の画家の頭の中、心の中・・・小島信夫 
●新聞における美術批評の変遷・・・海上雅臣 


104号  (1990年12月)
特集:六月の風IN軽井
●軽井沢の集会で・・・佐藤 朔 
●いろいろあった六月の風IN軽井沢・・・六月の風の会員の方々47名 
●対話の十年<15>切れめなく満たされた好奇心の日々・・小島信夫
●コミミのサンポ(池端俊作初のドラマ集/伊砂利彦さんフランスの「芸術勲章」受賞/トイレの絵本の話/
佐野隆英帰国/モランディーニがやってくる/'90年後半ウナックの行事記録)
●「風」トーク・パーティーに行こう!・・・山本尚志(学生) 
●ジュフロア「クラブ」便り<7>ジュフロア”ランボー灯台”を提案・・・ フサコ・ジュフロア 
●旅ー発見の楽しみ・・・海上雅臣


105号  (1991年1月)
特集:マルチェロ・モランディーニ
●モランディーニへの断章・・・海上雅臣 
●「モランディーニ展」記念シンポジウム・一つの線が三次元に・・・対談 モランディーニ、福田繁雄、奥村靫正
●モランディーニ作品 
●1991年、東京でモランディーニは語った・・NHK「現代ジャーナル」のためのインタビューより
●対話の十年<16>モランディーニ十年の体系作り・・・小島信夫 
●コミミのサンポ(「大きな井上有一展」記念行事/奈良原一高「ブロードウェイ」展覧会/
伊砂さん、能舞台美術制作/Typography in Asia A View from Tokyo/鯉江さんと角さんの年末) 
●どうお答えするか?実直な質問・・・海上雅臣


106号  (1991年3月)
特集:大きな井上有一展
●墨の記憶・・・奈良原一高 
●1984年夏の終りに・・・操上和美
●(会場写真)埼玉県立近代美術館「大きな井上有一展」第一室
●「大きな井上有一展」から・・・岡部蒼風
●コミミのサンポ(ノヴァロのポートレート/サルバトーレ ローマで初個展/
江戸名所法明寺に有一<幽顕の塔>立つ/佐藤朔さんに恩賜賞)
●対話の十年<17>力と空間(井上有一)天才のクローズアップ(ノヴァロ)・・・小島信夫
●絵画は家族の一員・・・海上雅臣 


107号  (1991年5月)
特集:工藤哲巳
●KUDOオランダからのメッセージ・・・海上雅臣
●世界終末の厄祓人・・・アラン・ジュフロワ(波嵯栄總子 訳)
●(作品図版)工藤哲巳<あなたの肖像>
●工藤哲巳 略年譜
●「工藤哲巳先生」東京芸大 工藤研究室の思い出 助手、学生六名
●コミミのサンポ(パンゲ先生の急逝/カラーブックス「棟方志功」再販販売/畸人、澄泥硯の明石良三さん/
吉良幸世さんの旅絵日記/リブロギャラリーにバイルレの版画) 
●対話の十年<18>工藤哲巳<1>・・・小島信夫 
●作家の心と作品の場・・・海上雅臣


108号  (1991年7月)
特集:三本のビデオから
●脱皮の墓碑銘・・・加藤 力 
●1991今「岩の声」を見て・・・高波真智子
●ビデオにみる「大きな井上有一」・・・山本尚志
●作家理解へのビデオ・・・五十嵐 玄
●コミミのサンポ(鯉江良二 ロンドンへ/一九九四年秋に「工藤哲巳」展/岡賀子さんイラストレーター転身/
肖像を考えるバイルレ) 
●対話の十年<19>工藤哲巳<二>・・・小島信夫 
●小さなことへの大きな疑問・・・海上雅臣


109号  (1991年9月)
特集:バイルレの肖像
●前進する肖像・・・海上雅臣 
●(作品図版)バイルレ ワインセラーの店主
●わが師トーマス・バイルレ・・・マンフレッド・シュトゥンプ 
●肖像画の季節・・・海野 弘 
●(作品図版)バイルレ メガネをかけたひと 
●対話の十年<20>私たちの肖像・・・小島信夫 
●コミミのサンポ(肖像表現の展開/「日本の肖像画」展も/オトル・アイヒャーの急死)
● ”断片”へ向う意志・・・飯沢耕太郎
●(作品図版)伊藤時男Fragment
●忘れてはならないこと・・・海上雅臣
●肖像へのメッセージ・・・トーマス・バイルレ


110号  (1991年11月)
特集:鯉江良二 重田良一 今九谷展
●私と絵付け・・・重田良一 
●九谷の子供たち・・・マンフレッド・シュトゥンプ
(作品写真)「染付山月文筒重」など 
● ”今九谷”ー磁器空間の共鳴・・・海上雅臣
●コミミのサンポ(アイオー、ニューヨークでマチューナスを顕彰/建畠暫さんに歴程新鋭賞/
東貞美 スペイン第一信)
●対話の十年<21>二つで一つ<前進するやきもの>・・・小島信夫
●近代美術展オーガナイザーの役割・・・海上雅臣


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